いきなり話は変わって本の読み方には2通りある。
一つは手にとった本を作者の意図に従いはじめから行を追うように読むやり方。もう一つは自分の予めもっていたテーマや問いに従ってその答えを探すように読むやり方。前者は受動的な読書と呼ばれ、後者は能動的な読書と呼ばれる。
こんなことは古今東西の数多の書物に書かれているので、このブログの読者なら今さら何をか言わんやというところだろう。結論を言えば目標達成のための戦略的な仕事選びに欠かせないのは後者のような発想だ。達成によって今必要なものを埋められるような仕事をその時々で選んでいくのである。
信用を前提とした仕事には社会的責任が付きまとう。自分を鍛えるためにこれを利用しない手はない。絶対に達成しなければならないことと自分が求めていることが一致した時モチベーションは一段と高まり、また達成することで得られるスキルと成功体験は新しい高みに登るための土壌になる。


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